Smiley Moments

Tokyo - U.S.

新たな航海を目指す

みなさんお久しぶりです。

韓国も春日和が超えて、
夏に向けて暑くなってきた感じです。

幸いにも、この時期だけは空気が比較的良いので
薄ら青い空が見えたりもします。
まぁ、LAや日本とは比べ物になりませんが😅

 

韓国帰ってきて、
アメリカに向けての1回目の引っ越し作業で8割の荷物を送り、
ホームレスのような生活をしていたここ1ヶ月。

キッチン用品は1/3になり、
テーブルだったり洋服も多くがなく、
貸し出しのベットで寝る毎日。

 

数週間前には
基地のFacebookグループで差別的発言をかけられ、
現地コミュニティーと関わるのにもううんざりして。

友達いないし、やることない、
ダンスも、ショッピングにも行けず、ひもじい毎日です。

 

そんな生活でやってきたのが、Depression⭐️

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まぁ、五月病とでも言えるのでしょうか。

"あと1ヶ月でDCだよ" 
"みんな君のこと思ってるよ"
"なんとかなる。"
って夫や母には言ってもらうのですが。。。


でも現実は、
"そうだね!鬱おーわり!”
ってならないもので笑

 

社会のスティグマがまだ多いけれど、
最近は、日本でもうつ病の情報が社会に回るようになってきて、
YouTubeでもお医者さんが教育チャンネル作ってる時代。

 


社会的マイノリティー(男女、ジェンダー、障がいなど)に対する偏見だったり、
歴史や文化からくる差別的感覚が
このようなスティグマを助長しているとも聞く。

"男は強くいろ"
"自分への甘え"
"精神疾患持った人は、クレイジーだ"とか。

でも例えば、
"ヒステリー(hysteria)”と言う単語はも"子宮"が語源とわかっていて、
女性/ジェンダー学の間では、
病理学や心理学の歴史から、いかに女性に対する偏見を元に研究がされ、
男尊女卑のアイディアを照らし合わせていたかと論理もされています。

このような偏見をなくすには、
まずは、憶測ではなく正しい知識を元に、
オープンに話していくしかないのかと。

インフルだったり、花粉症だったり、
それこそ大きな病気を患っている時に休養や助けを求めるように、
メンタルヘルスだって病気なんだから話していいんだと。

 

じゃあ私の原因は何かっていうと、
やはり転勤族で、夫を優先しなくてはいけないっていう状況にいること。

"DCは少なくともアメリカだから"ってよく言われるのですが、
それは、沖縄と東京は同じ日本だからって比べているような感じ。
アメリカ、それもLAに行きたいから渡米した私には、
励みにならないコメント。


DCは政治の聖地でエンタメが枯渇して、
私の経験とスキルを活かせる仕事が壊滅的な状況。

NYまで近いよって言われても
車で5時間ほどのドライブwww 

 

諦めて、他の仕事探せばいいじゃんって言う話なんですが、
3歳位から20年以上もパフォーミングアーツに生き甲斐を感じて極めてきて、
簡単に方向転換をするって本当にメンタルが辛い。
20年超える愛人に、嫌いでもないのに別れを告げるような感じ。

まぁ、仕方がないのでここ1ヶ月、
仕事版ソーシャルメディア LinkedInを活用したり、
履歴書をアップデートして、
少しでも自分の興味ある仕事をなんとか数個探して応募。

でも、
見つけるのが遅くてリクルーターの目に止まってもダメだったり、
採用開始が引っ越し期間からで無理だったり。

一つでもかすったらいいんだけれど。。。。

 

まぁ、とにかく落ち込んで、生き甲斐を失ってさまよう状況。

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夫ともぶつかり合って、話し合って、色々と手探りな感じ。

結論として、
現地に行くまでもう仕事探しは休止!

DC(詳しく言えばMaryland)の新居が整ったら、
街を探索してしたい仕事あれば応募してみる。

ローカルビジネスで興味が出るかもしれないし、
働きたいと思える企業があるかもしれない。

 

一方で、まだ勉強したい気持ちは止まず、
何かいい修士などのプログラムはないかと探しまくっている私😅

初めは、メディアやアート系で考えていたけれど、
結局DCに数年いる間その系統の仕事が見つからないんだから、取得しても意味がないとなり。

次に探したのは、ビジネス系。
でも、やっぱり経理、マーケティング、マネージメント特化で勉強するのは興味が本当に湧かない。

最終的にやっぱりホスピタリティーかなって。
日本で直訳は難しいけれど、おもてなしをベースにするビジネスを中心とした専攻。
ホテル、観光、旅行、イベント、クルーズなどのが主に当てはまる感じ。

まあ、コロナ禍で被害が多かった分類ではあるけれど、
現在は逆に旅行者が増えているので、また活発になってる分野。

実は、
学士の時にフロリダのホスピタリティー専攻で有力な大学に行こうと考えたこともあるほど、
そこそこ興味がある分野。

人を笑顔にするのが好きだし、
ディズニーでも大切な部門だから、将来的にも。。。(結局そこ笑)。

家から近い大学で修士号をとれたらいいけれど、
やっぱり政治がメインなために、
ホスピタリティーを教えている大学院がなくて。
仕方なく、オンラインプログラムをリサーチ。

いくつから出てきた中で、
価格もそこそこリーズナブル、
キャリアフォーカスした授業、
そしてMaster of Science (理学修士)を一年で取れるプログラムを発見。

 

アメリカでは専攻の他に、学部の分野が結構重要だったりで、
主には、理系のMaster of Science(MS)と文系/社会学系のMaster of Arts (MA)に分けられます。
他には、Terminal Degreeと呼ばれる博士号まで続かない修士までの学位
Master of Business Administration (MBA),
Master of Social Work (MSW), 
Master of Fine Arts (MFA)などもあります。

修士号の分野で仕事探しも変わるので、
BAとMAを持っている私は、MSが欲しくて。

 

とりあえず、秋から始めたかったら始められるようにと、
願書を出願は来週にしてみようかなって思います。

ホテル系の企業で、
おもてなしをベースとした仕事ができて、
将来的にもキャリアが伸ばせたらいいかな。

 

今は全く、迷走な感じだけれど、
諦めるしかないし、少しでも希望を持てそうなことを見つけるしかない。

 

 

唯一の励みは、誕生日に母がアメリカに来てくれて、
一緒に4回目のディズニークルーズに行くこと。

 

25周年の"Silver Anniversary"が期間限定で開催されていて、
特別な衣装をきたキャラクターにも会えるみたい。

このイベント用に作られた曲は
すっごくアップビートで
気持ちい海風が流れているような感じ。

 

 

"There's always more new places to explore" 
ーいつも新しく探検するところがある


自分らしさを大切に、新たな航海に出ていけるように
地道に頑張っていこうと思います。

 

ではまた。