1ヶ月半以上放置からの投稿となってしましました。
何をしていたかというと、
5月の頭に９割の荷物を船便で送った後、
6月頭に最後の１割を飛行機便で送り、
そして６月の2週目に韓国のアパートを退去。
古くてそして劇的に狭い基地のホテルで何とか１週間生き延び、
その間に飛ぶための書類を準備する夫。
まともな料理が手頃値段で食べられない韓国基地。
まさかのSubwayのベジタリアンサンドを１週間以上毎日食べてました😅
アメリカのsubwayって日本みたいに新鮮で綺麗でもないので、
基本野菜はプレカットしてあって腐る寸前的な新鮮さ。
他の食事の選択肢は、
ケンタ、ピザ、タコス、ステーキサンドと胃もたれを歓迎するオプションなので、
割高で好きでもないけれど、仕方なくsubwayに通ってました。
部屋にもまともに座るところがない、そして車も売ってしまうので、
やることすらなく、惨めで、歩いて行ける範囲のスタバでネットサーフィンをする私。
私の人生なんなんだろうって
韓国でる前の1ヶ月は鬱で何度も泣きまくっていました笑
まぁ、なんともストレスフルな海外引越し。
夫とも何度もバチバチする場面が起きました。
それで、ようやく乗れた仁川からNYCへの14時間半のフライト。
長距離フライトで背骨に障がい持ってる私、
絶対にエコノミーは地獄だと２年前から言っていたので、
私だけビジネスにアップグレード笑
初の二階建て飛行機に乗って。
食事はそこそこでした。
Korean airはベジタリアン料理のレパートリーが少ない模様で、
いつも日本と往復する時に出る料理のプレゼンを変えただけのような最初の昼食コース。
一番美味しかったのは、チーズとアイスですw
到着前に出た、ベジタリアンバーガーがミールとして最もまともでした。
JFK空港は外国人の入国がすっごく混んでいたのですが、
私は永住者としてアメ人と一緒に並べたので、
比較的スムーズに入国審査をパスして少し優越感に浸っていました。
昔は学生ビザと書類をたくさん持ってドキドキして待っていたのに、
今はこんなにもスムーズにカード一つとパスポートで入れるのか〜って思うと感慨深いです笑
そして、到着後に待っていたのは大渋滞。
いつもならJ氏の実家まで、JFKから１時間かからない道のりなのに
2時間ほど乗る羽目で。。。
到着したはいいものの、
シャワーを浴びようとしたらゲスト用のが壊れてて、
洋服を脱いで着て夫や義父を呼ぶ工程を3回も繰り返し、
"これで入れるはず"って三度目の正直で入ったら、
これまた水風呂。
疲れまくって、あったかいシャワーが浴びたかっただけなのに、
こんなに苦労するのはなぜかと、鬱がキックインしたので、
シャワーを諦めベッドで号泣w
夫は、もう一つのシャワーは通常だった〜気持ちかったよ〜って言ってきて、
これまたイライラ発足。
夕ご飯はまともな料理食べられるかと思ったら、
今日は、スモークサーモンとカマンベールチーズをおつまみに白ワイン飲もうって。。。
やっぱり、アメ人の生活感(各々家庭によりますが) についていけないなぁって落ち込む私。
日本人なので、長旅の後はあったかいスープ(特に味噌汁)とか、新鮮野菜やご飯が食べたい。。。
その後の数日は夫の実家にお世話になり、
義弟夫婦とディナーしたり、携帯買い替えてみたり。
夫は実家に置いていた愛車を乗る。
しかし、
義両親はバッテリーが上がらないように時々運転する程度でカバーもかけていなかったので、
蜂の巣が2個も鏡やドアにできていたと発覚し、
一生懸命蜂の巣と戦っていました。
まぁ、引っ越したからって何もすることない私は見事に会話することがない。
義姉 "何をあなたはする予定なの?"
私 "Hmm, nothing..."
すっごく、気まずい空気を醸し出しちゃいました。。。
夫もこの会話を見ていたのですが、かける言葉が見つからずスルーしたとか(いや、なんか話題変えること声かけてくれたら、気が利いてるのに。。。)
そんなこんなで、J氏の実家からその後はまさかの６時間のロードトリップでMarylandの基地まで。
止まろうと思っていたサービスエリアはまさかのrenewalで閉まっていて、
お昼を過ぎてからついたオンボロサービスエリア。
トイレも激混みで諦めました。
そしてついた基地のホテルは、
写真で見たら綺麗なのに、管理ができていなくて汚い。
そして、タオルがブリーチ臭しかせず、そしてなぜかクーラー入れても蒸す部屋。
その後、これらが理由で数日はやくcheck outすることに。
それから数日は夫が基地で手続きをして、私は部屋で基本的に時間潰し。
大イベントは、新車の購入。
３０分ほどで行ける正規ディーラーは
会話が円滑に進まず、さらに値段も色々と上げてきたので、
１時間運転しなきゃいけないけれど、
元ミリタリー(veteran)がボスのディーラーが親切だったので、
契約をしてMini cooperをオーダーしていた3ヶ月ほど前。
本当だったら、新車が到着して２週間で取りにこなきゃいけないけれど、
ミリタリーのことを理解してくれて、早めに車は到着したけれど、
ディーラーの方で無料で保管してくれていました。
ほぼ２年間悩みに悩んで選んだ新車。
ちょっと高級車の分類に入るクーパーは、すっごく可愛くて、加速がよい。
購入したのは２ドアの一番シンプルで何もオプションがついていないタイプだけれど、
私的には大満足。
コンパクトカーなのに予想以上に空間があって快適です。
新車の香りは最高。
ディーラーから帰ってくる道のりは、
慣れない車にドキドキしていましたが、無事にホテルに到着。
2007年製の命の危機を感じる車に乗っていた韓国。
Cooperはそれに比べて、色々な安全装置だったり、運転快適にさせてくれる機能が満載で、
２０年くらいタイムトリップした感じでした😆
安全運転を心がけてたくさん旅していきたいです。
そして、契約していたアパートに入居。
荷物が全部届くまでに１週間あったので、キャンプ用のエアマットレスを買って、
雑魚寝生活をして、大掃除して(主に私)、新たな家具を準備。
アパート自体は予想より綺麗で、丁寧に管理されていたのですが、
部屋は線路の真横で駅の近くのため、
貨物車が通ると汽笛を夜中でもガンガン鳴らし、騒音をあげて走っていてうるさい。。。
見学して決められないと、やっぱりこういう風になっちゃうんだろうなーって実感。
ホテル生活を1ヶ月ほどして部屋を決めている人もいますが、
やっぱり早く基盤を作りたかった我々が選んだことなので仕方がないのですが、やはり結構マイナスポイントとなっています。。。
そして、荷物が届き、荷解きも苦手で何ヶ月でも箱を放置できる夫を急かして、
ほぼ２日で何個もある箱を開けて、部屋を整えていく私。
手料理も2ヶ月半ぶりにまともにできるようになり、
電気圧力鍋も買って、お米もお鍋じゃなく自動で炊けるようになりw
さて、長くなってきたので幾つかグルメな写真をシェアして
引っ越し第一弾ブログを終わりにしようかと。
メリーランドでの初の夕食はイタリアンレストランで、
釜焼きピザ(左写真)。
一番オーソドックスなマルゲリータにしました。
味はそこそこでしたが、少し価格設定が高く、その割にはサーバーがほぼ仕事してなかったので、⭐️3つ。
J氏の実家の近くはイタリア系移民が多く、
本格的なイタリア料理が食べられて、
とっても美味しいパニーニとコーヒーがお手頃価格で楽しめました（写真中央)。
Miniを購入したときにお昼になったので近場のレストランで食べた
メリーランド定番のクラブケーキ(🦀)とクラブキッシュ。
両方とも新鮮でカニがぎっしり、美味しかったです。
ちなみに、温かいサンドイッチをNYやペンシルベニアの東海岸ではGrinderというのだと。
夫が注文しているときにGrinderって言っていたので、
なんじゃそれってなって聞いてみたら、地方の言い回しだねって教えてくれて。
ちなみに、冷たいサンドはsub。
私の経験上、
西海岸で生活していた時は、
パニーニは普通にパニーニって書いてあること多かったし、
サンドイッチは基本的にサンドイッチか、あってもdeliとか。
日本でも、関西と関東で表現方法が異なることがあるので、
やはり地域変わると学ぶことが多いですよね。
ちなみにMarylandではスーパーでお酒は買えません。
これは超驚きでした。
カリフォルニアやハワイでは買えるので。。。
やはり州が変わると異国レベルに物事が変わるアメリカです。
では、第二弾お楽しみに☺️
