さて、どんどん行きますディズニークルーズ記録。
今回は二日目の後半。
この日に参加した他のアクティビティーの一つが、
船のアートを紹介するツアー。
４５分程度の短いツアーだけれど、
船のデザインだったりアートの裏話を学ぶことができます。
例えば、デッキ５は子供のアクティビティーエリアがあるから天井が低くしてあったり、
デッキが上がるごとにカラフルな絵が飾られている。
ディズニーの船は黒ではなくて、
モニカブルーという特別なダークブルー。
イマジニア(ディズニーのストーリを現実化する人たち)がデザインしていた時、
仕事場に入ってきたモニカさんが履いていたパンツの色が目に止まり、
その色が採用されたため命名された色。
似たように、救命ボートはミッキーの靴の色。
本来なら海でもすぐに目にとまる規定の黄色があったけれど、
ミッキーのボディーをイメージしてデザインしていたイマジニアが、
試行と改良をして、試験もして、救命ボートとして活躍できると証明して認定された特別な色。
こんな感じに、色々な雑学が学べるので英語できる人にはおすすめなツアー。
さて、この日のディナーはEnchated Garden.
雰囲気的にはディナーはここが一番好き。
天井はまるで空があるみたいな照明になってるし。
ベルサイユの庭をイメージした、
様々な国の味を混ぜた感じの創作系。
まずは前菜から。
オットは、ロブスターのラビオリ。
緩くて、ロブスターも気持ちって程度にしか入っていないから残念な感じ。
シェアしたマグロとアボカドのタルタルは、
わさびドレッシングがついていて、結構美味しかった。
私のスープはアスパラガスのポタージュ。
カニも入っていて、濃厚すぎずいい感じ。
メインは両方ともいい感じ。
オットはホタテのステーキ。
焼きすぎてもいないので、
柔らかく濃厚なホタテに大満足していました。
私はベジタリアンメニューからポタベロマッシュルームのステーキ。
パセリのソースが見た目にインパクトあったけれど、
レンズ豆とバターでガッツリと食べ応え十分に焼かれたキノコは美味しかった。
そして最後はやっぱりデザート。
メニューにあったら絶対に頼むスティッキーデーツプディング。
バタースコッチとしっとりとしたスポンジ。
バニラアイスと最高のマッチでした。
オットはチョコレートタルトで無難な感じだったかな。
この日からはプライベートのテーブルに変更で、
さらにサーバーの担当する20人ほどの大グループが来なかったので、
すっごくサービスがスムーズで４５分ほどでディナー終了。
Wish号はショーもあって、サーバーも手持ち数が多いのか
前菜がくるまで45分待ったなって...w
早くディナーが終わったので、
部屋に帰ってきてシャワーを浴びて早めにシアターに行って入場待ち。
この日は一番人気のショー、Beauty and the Beast.
１時間ちょっとの簡略版なので、
私の好きなHuman againなどの有名曲は省略。
全体的に急いだ感じのショーだけれど、
ほぼみんなが話を知っているから、こんな感じでもいいかも。
ブロードウェイの俳優が2人このクルーズでは参加していて、
歌も演技も抜群だし、衣装はゴージャス。
家具になったキャラクターはパペットで登場で
これが結構クリエイティブだし面白かった。
そして、Happy Hourで訪れたのは
アダルトエリアにあるPub 687
ちっちゃいけれど、おしゃれな軽食(課金)も頼めるスポーツパブ。
私はノンアルのフルーツパンチでオットはビール。
このスナックの一つがアメリカのそら豆 Fave beans。
ローストされたナッツに、
からめのスパイスが絡められていて病みつきでした笑。
ちなみに、687はドイツで船が作られていた時に使われていた名前。
姉妹船の翌年に出港がはじまったファンタジー号は688という番号が付けられていました。
さて、お馴染みのタオルアニマルは羊でした〜。
船上だと暇じゃない？って思われがちですが、
色々と盛りだくさんで、キャラグリなしでも忙しかったです。
さて次のブログでは
バハマに到着する三日目の内容をお届けしますね〜
お楽しみに〜。
