昨年終わり、筆記試験を終えていた私。
外国免許切替の実技を受けてきました!
12:40集合で試験開始が13:15。
みんなの実技試験が終わったのは、3:30くらい。
免許が発行されたのは5時くらい。
すっごく長丁場だったので疲れましたーーー。
初めにレクチャールームで説明を聞く。
ここでは英語での説明ないので、通訳を連れてきている人も1人。
基本的な交通ルールとか、試験の減点方法とか。
二つのグループ、10人ずつに分けて、順番に座る。
グループごとにコースが違う。
簡単に言えば、外回りと内回りの違いみたいな。
日本人は誰一人いなくて、不思議な感じw
試験を受けて、受かったら部屋に戻ってきて待機。
だけれど、私の前の人はとことん帰っていく。。。
怖い教官なのかと思ったけれど、若い礼儀正しい方でした。
車が予想より綺麗で、確かHonda のFit。
あ、見事に、ウィンカーとワイパーを間違えて押しましたよ。
でも、それ自体は原点ならないと言われてたので、落ち着け私と思って取り直してやり切りました。
パーキングの試験もないし、踏切もありません。
基本的に、言われたとうりにすれば大丈夫かと。
5点確認とか、一時停止をしっかりすること、あとは逆走しないってだけです。
(逆に、車がいないからフォローするものなくて困惑するし、後ろ確認が疎かなりやすいので。)
で、発着場に戻ってきたら、
"スマイリーさん、合格です!”
って言われて、ピンク色の表を受け取る。
一緒に受けたのは19人。
合計で合格したのは6人ほどでした。
私のグループは10人で合格したのは私含めた2人!
その後は、係の人が外国免許の受付に連れて行ってくれて、写真撮って、待って終わりって感じでした。
ここの辺はサクサク進んで、あっという間でした。
一番辛かったのは、試験を待合室で待つところかな。
携帯とかは一応禁止だったし(みんなやってけれど)。
警察官の人が何回もおめでとーございまーすって言ってくれたので嬉しかったです。
アメリカで5年ほど運転してきた私が大変だったのは。
ワイパーをウィンカーと間違える事。
入る場所がわからなくなる事。
信号が矢印が青でも赤だから行っていいのか悪いのか分からなくなること。
車が左によりやすい事!
日本の車は、エンジンがボタンが多くて、不思議な感じです。
練習は2回、違うスクールで受けました。
割高ですが、お互いに違うアドバイスとコツを教えてくださったのでよかったです。
一回は、鮫洲での土曜のコース開放、プリウスを利用して。
実は、鮫洲の試験会場は人気らしくなかなか予約が取れないようなのですが、予約開始日に電話を何時間もして運よく希望する時間に取れました。
講師は、外免切替専門で教えている方で、外国免許の人の癖などを教えてくれました。
クランクやS字は意外と得意だったので、なんなくこなしていたんですが、
やはり怖かったのは、交差点。
どっちに入ればいいかわからなくなる。
最終的に言われたのは、
"やる気を見せるのが重要!
日本は、過程が大切だから"
そして2回目は、指扇って初めて聞いた田舎での前日練習。
今度は、ホンダを乗って大きめの車で練習。(これ結構ポイントかも。)
すごく混んでいたので、あまりスピード出したりはできませんでしたが、
5点確認とか、交差点での確認の練習もでき、もう少しクランクとかの感覚もつかめたのでよかった。
そして、ここで言われたのは、
”警察官が試験管なので、挨拶とか確認することとかするのおすすめです!体育会系なので!”
やる気、元気で回ってるのか日本w
とりあえず、イメージトレーニングをしておきました。
結果として言えるのは、
鮫洲での練習は、とってもおすすめです!
いやぁ落ちたくなかった理由としては、
次の試験が2ヶ月待ちだったから。
コロナが原因で予約がとっても取れなくなっていて。
そして、J氏に馬鹿にされたくなかったから(こっちの方が本音かも)
J氏、私の運転、カリフォルニア出身だからクレイジーだと思ってる雰囲気を何回もかましてきたんでね。
私、運転下手じゃないです!
確かに、J氏とはちょー反対です。
せっかちなので運転は素早いし、よく車線変更もする。
パーキングのスポット合戦で生きてきたんで、パラレルパーキングは早いです。
ハンドルの下を持って、よく片手で運転しちゃうようなタイプですw
ってなわけで、無事に日本の免許を取得したので一安心な私です!
おめでとーってJ氏は、ディナー奢ってくれました。
ではまた!