大学院のクラスで受けてるのが、家族についてさまざまな文化や伝統を考えてく授業。
そしてこの前ディスカッション問題だったのは、結婚式(海外)の伝統・しきたりについて。
例えば、ドレスの色、両親の承諾、ブライド側が払う、花束、ガーター投げる、新郎の名前をとるなどなど。
当たり前だから、何も考えてなかったけれど、この歴史は結構ダーク。
私が選んだトピックは、父親と一緒にバージンロードを歩くというの。
ちなみに、バージンロードは和製英語で、
"walking down the ailse with dad" って英語では説明したり。
歴史
女性は男性の所有物だったため、ウェディングで父親のが新郎に所有物として娘を"giving away"されていたっていう。
さらに言えば、ベストマン(新郎の隣によく海外で並ぶ人)はブライドが逃げないようにいた、いわば御兵のような存在。
私 ↓
NAHHHHHH
将来結婚するにしても、日本で式をあげることすら考えてないし、宗教的なの、神前式をやる気は一切ないので、
そしたら、洋式になって、私は父が亡くなっているので、兄とかになるのかって勝手に思っていたけれど、
NO NO NO
いやぁ無知って怖い。
男尊女卑が嫌いな私は、ま、日本で言ったらフェミニズムになるんでしょうが、断固して無駄に男性ファーストなしきたりを無くそうって思いました。
逆に、女性が男女平等なのを表明しないと結婚できない社会も残念ですが。
現代は、両親と歩いたり、兄弟だったり、親友となど、さまざまな形が取られてます。
実際に、メーガン妃は1人で半分まで歩ききって、途中からチャールズ皇太子が付き添う形に。
誓いの言葉も彼女はアレンジして、女性の地位を確立していました。
いやぁ、私は、絶対に1人で歩く。
っていうか、エスコートなしでも、女性は1人で歩けるし、エルサみたいに登場しようか笑
誓いの言葉だって、伝統的なのはDEFY したい。
ゴテゴテのドレスとか、ブェールにティアラをつけてる人も日本だと多いけれど却下。
むしろギラギラのクラウンでいいんじゃないかw
典型的なディズニープリンセスみたいな結婚式から避けたいっていうか、映画とか雑誌がいかに、このsexistでもある儀式を理想化しちゃってるのかなーって。
残念なのは、それに対して意見・情報発信している記事があまりないこと。
Business Insider で一個記事があって、日本はゴリゴリだよなって。
母いわく、神前結婚は一緒に入場できるし、隣同士に座れるよって教えてくれたけれど、結局、男性を敬うっていう考えは伝統的になくなってないんですよね。
調べてみたけれど、式の最中、全ては男性から。
ま、儀式は、伝統や歴史に大きく関わっていることがあるので、全てが全て無くせるものでも、無くすべきとも思いません。
でも、ちょっとした認識を持つことで、その行動を取るときにもっとMeaningfulで貴重なmomentになるんだと思います。
時代遅れのマナーを伝統だからといって正当化させるのもどうかと。
でも、第一にこの記事のタイトルに気に食わない。
なんで、平等にするために男性優位のルールを変えてるだけなのに、破るっていうのだろう。結局、女性が行動を地位確立のためにすると、ルール違反や、でしゃばりだと考えられてしまうのは、変わっていない。
この前の、森前会長の"女性は話すのが長い"っていう発言もそう。
びっくりしたのは、インスタのストーリーで日本人のミレニアム世代の友人が、確かに女性は話すのが長いって言ってたこと。
ま、彼女は本業、ダンサーで現在専業主婦なので、特殊な世界からの視野なのでしょう。
女性も女性で、男性が上に立つっていうことに、そこまで疑問を持たなくなって、マンネリ化しちゃってるのかも知れませんね。
女性は意見が聞かれていないから、チャンスがあったときに言わなければいけない状況下に置かれる。
そして、科学的には、女性は男性より話すのが短いとも言われている。
私自身はいつか、海辺で絶対に結婚式あげたいと思ってるのですが、
Malibuであげるとなると、１２０万からくらいしか始まらなそうで、
結婚式ってお金かかるんだなーって実感。
ハワイはもう少しお手軽な値段でできそうなのですね。
姉は、身内だけで済ませせたので、お金をそこまでかけなかったけれど
医者の兄上は、ウェスティンであげたそうだけれど、見てみたら、平均３２０万くらいかかるそうで、メガテン。
すでにハワイに婚前旅行も行ってるし、ビジネスクラスでカンクンとかにハネムーンで行ってるしw
確かに、人生で一回の経験なんだろうけれど、そこまでかけるべきなのかw
逆に一回だからかけるのかも知れないけれど。。。。
ま、他人は他人だから、彼らのチョイスをリスペクト。
兄とは、もう意見も全く合わないし、合ったことすら基本ないし!
果たして、私の将来のweddingはどう個性的になるのか。
っていうか、第一、そんな相手が見つかるのか。
色々結婚に対して思った今日でした！
