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Tokyo - U.S.

米大学で、トップの成績を取り続けた方法

新学期が始まり、オンライン授業が始まった今週。
大学側は、一夏かけて準備を測ったというけれど、やはり生徒のイライラはすでにインスタグラムのストーリーを見ていると感じている。
実際には、講師もZoomのミーティングの数を減らしているようには見える。

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さて今日は、好成績を取ってきた方法を分野ごとに記録しておこうと思います。

エッセイ/リサーチペーパー

  • Grammarly 
    ここ数年で一気に改善もされ、認知度も上がったアプリ。
    Macの場合、アプリをダウンロードして、書いたペーパーをアップロードするとフリーでスペルミス、文章のミス、グラマー、盗用がないかをチェックしてくれる。
    Windowsは、アプリなし、エクステンションで、メールやワードなど使う時に、自然にチェックしてくれるよう。
    有料会員の場合、文章の改善、良い単語選択についてチップをくれたりする。
    最近は、多くの大学でこの有料バージョンを提供しているので、学生は簡単に利用可能!
    100%正確ではないけれど、おっちょこちょいミスを見つけるには、すごくおすすめです。
  • Writing Center 
    大学にいるTutorによるペーパーの添削。
    学生なら基本フリー。
    予約をとってペーパーを持っていって、一緒にミスを見つけたり、文の構成、アサインメントの要点について相談して、より良いペーパーを書いていける。
    近年は、オンラインで対話なしのtutorもあったけれど、個人的には一対一で話してやる方が好きだった。
    ネイティブが聞いてナチュラルでわかりやすい文を書くには、やはりネイティブが必要。
    お気に入りのTutorを見つけて、ファイナルの前は、何回も通いまくってたw

サイエンス・ヒストリーなどの暗記

  • Quizlet 
    オンラインの単語帳。
    自分で新たに作ることができるし、単語帳の使い方もいろいろあって、科目に合わせて好きなように学べる。
    General Educationの科目などでは、全米の大学で教科書を同じのを使っているクラスが多い。
    だから、他の学生がすでに単語帳を作っているので、自分で作る必要なかったり。
    また、エグザムやクイズの答えなども載っていることが多いので、オンラインでテストを受ける時に確認するのにも使えるw
    私も超お世話になってきた。
  • E-textbook 
    いわゆる、オンラインの教科書/本を利用すること。
    ラインマーカーが引きやすいし、単語を断然に早く調べられる。
    テスト勉強もどこでもできる。
    オンラインテストの時に、わからない単語を直ぐに調べられる。
    フィジカルの本は読みやすいってとこもあるけれど、近年は、オンラインのレンタル教科書やPDFで売られている教科書も多い。
    だから、調べてから値段を比べて買うに越したことはないかな。
  • テストバンク
    PearsonやMcGraw-Hillなどの、大手教科書会社の5つが80%の教科書を作っている。上記にも書いたけれど、General Educationの場合だと、多くの講師は同じ教科書を全国ベースで使っていることが多い。
    だから、クイズが書かれた問題本がネットで見つけられることもいい。
    運がよければ、フリーで使えるし、10ドル前後で変えることもある。
    Aを取るために、買うか買わないかはあなた次第。
    友達とシェアすれば高く無い投資であると思うけれど。

数学や理科

  • Learning center 
    難しい公式や理科の問題など、自分でも理解できない場合はtutorに質問するのがベスト。
    テスト前は混んでることが多いけれど、予約なしで行けることが多い。
    私は、理系じゃないのであまり利用しなかった。
  • 友達を作る
    授業で友達を作って、情報をシェアする、教え合う。
    個人的に、私は友達と一緒に勉強が好きなタイプではなかったけれど、情報が回ってくるので、クラスで数人は友達作っておくと良いです。
    遅れる場合なども、伝えてもらえますしね。

全部に言えること

  • シラバスの理解
    学期初めに配られるシラバス。
    アサインメント、スケジュール、オフィスアワーなどが書いてあるので、どう勉強の戦略を立ててくかを決めるポイント。
    とにかく、授業が始まったらよく確認する。
    アサインメントが多すぎるなら、最悪の場合、授業をドロップする/変更するなどを考えるのもあり。
  • エクストラクレジットを取る
    多くの授業で、シラバスにすでに書かれているエクストラクレジット。
    ビデオを見てリポートを書く、講義に参加、どっかのミュージアムに行く、エクストラでディスカッションに参加などなど。
    無いに越したことはありませんよ。
  • オフィスアワーを利用
    プロフェッサーと仲良くなれる時間w 
    授業やペーパーについての質問ができるし、アドバイスももらえる。
    テスト前に質問しに行けば、授業以上に密にポイントを聞けることも多い。
    アドバイスもらって、改善や成長を見せられたら、おまけで好成績も取りやすいしね。
    はっきりいって、講師も人間なので、彼らの意図を理解して書いていく方がいい成績をもらえやすい。
    なので、ペーパーを書いていて、自分のやりたい方向とあっていない時は、妥協も必要な場合もあるかと。
    (あくまでも、意見交換してからですが) 
    いざとなったら、直談判で泣き付くのが早いと思います(実際にやったことある人w)。
    エクストラクレジットを特別提供してくれたり、状況を理解してくれたり。
    交渉社会。
    誠意を見せに行くのは良いかと!
  • Pass/Non-pass 
    単位取得か取得しないかの選択で、GPAに反映しない。
    C以上を取得すれば、Passとなる。
    留学生の場合、一定単位数を取っていないとビザに影響があるのであまりお勧めはできないけれど、成績がC以下しか取れない場合は考えた方がいいかも。
    General EducationやMajorだと、授業の取り直しとなるけれどElectivesの単位として考えてもらえることも多い。
    もし、コミュカレからTransferする場合だと、GPAを高く保つには越したことがないし。

勉強の仕方は様々ですが、テクノロジーを駆使して、いかに賢く、効率よく勉強するかだとも思います。
逆に言えば、英語がそこまでできなくても、好成績は目指せますw

授業選択は大きな要因でもありますが、
以前書いたように、授業選択が良くても全てOKとなるわけでもないです。

アメリカの教育の好きなところは、個々の頑張りを見てくれるところ。
だから、どんな先生でも努力次第で挽回できる可能性はあります。

前代未聞の状況で始まった新学期、新年度。
歴史に残る学生の姿。
頑張っていこー!

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