さて、3日目の午後は、恒例のパイレーツナイトなので
私たちは、Paloでのディナーを予約。
昨晩と同じサーバーのオリバーさんが出迎えてくれました。
まずは、Balsamic Grande
本物のイチゴと5年バルサミコ酢、テキーラの入ったカクテル。
自然の甘みと、バルサミコの酸味。
とても飲みやすいのですが、
結構テキーラが強くって、他のカクテルは飲めませんでした笑
ちなみに、このカクテルは以前からPaloのお馴染みドリンクの模様。
Youtubeにはどうやって作るかの公式動画まで載ってました!
オットはワインを堪能しながら、メニューを拝見。
料理はお得なコースか、
アラカルトから好きなのを選ぶ感じ。
食べたいものがアラカルトに多かったので、
オットとといくつか食べてみたいものを試してみることに。
まずやってきたのは、
コンプリメンタリー(無料)のアペタイザー。
一口サイズの揚げてあるニョッキ。
きのこのソースは香りがとってもよく、
とろけるようなニョッキとばっちりの相性。
パンのサービスは、
フラットブレッド(ピザ生地にオリーブオイルをかけてある)
グリッシーニ、パリパリのクリスプ。
フラットブレッドは美味しかったけれど、
個人的には、パンにバター付けて食べたい派w
まずやってきた私の前菜は、
ブラッタチーズのカップレーゼ。
甘いトマトとバルサミコ酢が、
大好きなフレッシュチーズと最高の相性でした。
オットはチョッピーノと呼ばれる、
サンフランシスコで有名な海鮮スープ。
クラム、イカ、ムール貝などのいろいろなシーフードが
トマトベースのスープに入ってます。
食べ応え満点な感じでした。
そして私のメインは、アニョロッティというラビオリ。
ほんのり甘いバターナッツカボチャが中に入っていて、
セージブラウンバターでソテーしてあります。
イタリアのビスケット(アマレッティ)、モッツァレラとバジルが
様々な食感と風味をさらによくしてくれるトッピング。
一見小さく見えるんですが、
結構濃厚なので食べ応え満点。
写真がボケたので飛ばしますが、
オットはオッソブッコ。
牛スネ肉を長時間煮込んだもので、
骨髄までスプーンですくって食べられるほど。
大満足だった模様です。
そして、すごく楽しみにしていたのが、デザート。
アマレットのスフレ
本当に香ばしくてさっくり、口溶けの良いスフレで、
美味しいエスプレッソジェラートとバニラソースと抜群のコラボ。
オットはオレンジのアーモンドタルト。
上にかかっているのは、ルバーブのソース。
最後には、カートで様々な茶葉を持ってきてくれて、
丁寧にポットに入れたお茶を作ってくました。
洗練されたPaloの料理。
なかなか日常生活ではここまで静かに、
そして優雅に料理を楽しむことが少ないので、
とても印象に残る、贅沢なひと時となりました!
そして、パロから出てデッキで空を眺めてみると、
星が一面に広がっていて。
オットが綺麗な写真も残しておいてくれました。
都心ではやっぱりここまで空気が澄み切らないので、
たくさんの輝く星を一度に見渡せるのは嬉しくなります。
お腹いっぱいになった後に待っていたのは、
パイレーツナイトのデッキパーティー。
このショーは何回かみた事あるので、
今回は上から眺めました。
場所的にも、
ミッキーがジップラインを準備するのが見えて、
一つちがった景色を見れた感じ笑
キャストの人が、
数分前からミッキーと現れて、
丁寧にジップラインの用意をしていました。
やはり、花火は欠かせない。
船上から見る花火は
ボリュームはパークの花火に衰えるけれど最高すぎます。
何も遮るものがないし、
第一、とても綺麗な夜空だし。
ちなみに、私たちは今年2回のクルーズが待っています。
春にオットは初となるWish号。
これは、オットが大きな試験の終わりを祝う感じ。
このクルーズでオットは3つのクラスを乗船することになるので、
好みを聞いてみたいですね。
クリスマスに今回はフロリダからDream号でクリスマス。
ダブルディップとも呼ばれ始めた、
プライベートアイランドのCastaway cayとLighthouse pointの両方に。
ちなみに、2026年春には今年の11月に出航の
Disney Destiny に乗りに行きます!
個人的には、先月出航した話題のTreasureに乗りたいんですが、
7泊ほどの長期の旅ばかりなので我が夫婦には無理そうで、
妥協をした上でデスティニーになりました。
一年半ほど前の予約となりますが、
早く予約するのが一番お得なディズニークルーズ。
そして、今はキャンペーンでデポジットが半額なので、
あまり金銭的にも負担やリスクが低いのが良くて。
数日前にキャスタウェイクラブメンバー(クルーズに乗ったことある人)に
送られてきたメールについた限定動画。
短編映画みたいで、すごく可愛くて心が揺さぶられる感じ〜。
では、
次のブログでは最終日、船上での思い出をお送りします〜。