皆様、お久しぶりです。
数週間前にアメリカから帰ってきて、韓国の米軍基地での生活がまた始まっています。
それにしても暑いです。。。
色々書こうって思う日が続いていたのですが、なかなかモチベアップが出来ずにあっという間に1ヶ月以上前の記事から経ってしまいました。
とりあえず、近況報告から始めるとすると、
LAを4th of Julyが終わった後に、
J氏の実家のコネチカットにお邪魔して、
甥っ子に会ったり、Yale大学のあるNew Heavenにピザを食べにいきました。
Green Card (永住権)は鬼のような速さで到着したのに、
SSN という、日本で言うところのマイナンバーカードはずーーーと届かず...
普通ならSSNがすぐに届いてGCが届かないとみんな嘆くのにw
オフィスに行く必要がないけど、電話してとwebsiteに書いてあるのに、
電話したら個人情報に電話ではアクセスしなと言われ、
仕方なく義母にドライブしてもらって、オフィスに。
なぜにか、インタビューをまた受けて、2週間以内に届くと言われるが、
2週間経っても届かないので、また電話する。
そして私のケースは保留で放置されていたw
私は新規発行ではなかったケースだから面倒だったみたい。
以前、学生の時にOPTをしていたためSSNをすでに持っていたのですが、
カードに"就労許可があるときのみ"って書かれていたんです。
それがGCを持つとなくなるので、新たなカードを貰わなきゃいけなくて、
でも番号が変わるのか、変わらないのか以前担当したスタッフが分からなくて、
放置したみたい(さすがアメリカ。)
担当したオフィスに電話したら、担当者がとても優しく対応してくれて、
今日中に問題を解決させるねって言ってくれて、
無事に1週間たった一昨日、到着しました。
さて本題のPh.D.について、記録がてら色々書いていこうかと。
まず、先週までの2ヶ月、GREという大学院受験の共通テストに向けて勉強していました。
テストは主に3ブロックに別れていて
1. 2種類のエッセイ
2. 数学 (高校レベルくらい)
3. 文章/語彙問題
合計、4時間くらいかかる長丁場のテストなんです。
しかしながら、ここ数年、さまざまな大学がGREの提出を聞いてこなくなっています。
私が見る限り、特に日本語で言う文系には。
理由としては、
テストの傾向理解したり、暗記がうまかったりすれば、良い点数が取れる。
逆に言えば、時間が仕事や個人的な活動に忙しい人は、勉強に十分に時間が取れず不利。
また、長丁場の統一テストに苦手な人もいる。
瞬時に二つのエッセイを書けたり、
GREに出てくる単語が知っていても、
リサーチ/論文構成は直接関係していると言い切れない。
特に、文系に高校数学はあまり関係していない。
2ヶ月色々と試行錯誤しながら勉強してて、
数学はそこそこ解けるようになったし、
エッセイも毎日書くようにして、
単語も新たに1000語ぐらい覚えた。
でもやっぱり、模試を受けると、数学以外の点数が思うように上がらない〜。
そして、私の搾った志望校は全部GREを求めてこない〜〜〜。
って言うことで、
試験をキャンセルすれば半額返ってくるし、
慣れない長時間の試験を韓国の行ったことのない大学で受けるのは精神的に辛いってことで、
受けるのやめましたw
じゃあ、Ph.D.受験、何を準備でしてるんだってなると思うんですが、
学校・プログラム・アドバイザー探しに案外時間がかかります。
私はMediaとGender study が研究テーマ。
考慮に入れてるのが
・教授の研究内容、出版・発表経歴
・プログラムに組み込まれた授業の内容
・給料と生活費の支援 (博士は助手をしたりして、基本的に給料をもらいながら行きます_
・立地 (大学以外に研究や学会、ネットワークで移動しやすいか、治安が悪くないか)
・ライブラリーの大きさと貯蔵の量
・現役生の研究興味や卒業生の就職先
いいと思ったアドバイザー(博士)の研究を実際読んでみると、
目指すテーマからちょっと路線から違ったり、
最近は全然出版してなかったり。
いいなぁ〜って思う学校でも
生活支援がこれはさすがに無理って思う金額だったり、
1人しか興味あるアドバイザーがいなかったり(教授が辞める/リタイアする可能性もあるから、代わりのアドバイザーになれる可能性がある人がいたほうがいい、年配の方は避けた方が良い)。
出す人は8〜10校くらい出すみたいだけれど、
大体博士でみんな出すのは、4〜6校が妥当みたい。
今のところ、私は4校に出そうと思い、
各校の教授にメールで研究に興味あります!って連絡とり始めています。
まぁ、全然返信が返ってこないんですがね(返信こないって言うのは、よく言われていて、でもメールしなさいっって感じなんですw)。
私の目指している大学の合格率は
ちょー難関校で5%、
そこそこ難関校であっても15~18%と言う、
結構シビアな世界です。
アメリカの場合、博士号は基本的に学校側が支援するので、
逆に言えば、多くの人数が取れません。
年々、博士号のプログラム枠が狭くなって、
合格率もどんどん低くなっているそう(分野にもよりますが)。
これから11月と12月の締め切りまでにやることは、
各校に出すエッセイ、リザメ、論文のサンプルを用意することです。
エッセイは、
教授、プログラム、学校のカラーに合わせて書かなくてはいけないので、
提出校が4校であってもリサーチを綿密にして、書くには時間がかかりますね。
そんなこんなで、
基本的には主婦、ちょっとオンラインで英語のコーチ、そして本を読みまくっているって言う毎日なので本当に気が滅入っています。
ロサンゼルスで美味しいものたくさん食べたのが恋しい。
田舎なんで本当に美味しいものがない!!!
都会育ちのわたしには、拷問な毎日です😔
韓国はすっごく暑くて、蒸しています。
曇っているので、湿度が余計高くなるのかな?
みなさんもお気をつけて!