Smiley Moments

Tokyo - U.S.

やっぱりクリエイティブにいたい。

LAから出てからもう3年。
ぱったりとクリエイティブなことから離れて、
とりあえず大学院に没頭して、結婚して。
オットの転勤先には生きがいが感じる仕事やアクティビティーが全く見つからず。

鬱は良くなる兆しが全くなくて、
アメリカに戻ってきてから3ヶ月の短期間集中のカウンセリングに。

今までのカウンセリングでは週一もカウンセラーと話せることなんてなかったから、
正直言って話すことすらあるのかと最初は思ったけれど、
週に起こった出来事を振り返って、
蟠り解消して、アドバイスをもらえる時間はとても貴重な時間となりました。

そして、話を親身になって聞いて、
他の視野をくれる今までで一番"この人だ”っていうセラピストに出会えました。

 

で、実際に私生活はここ数ヶ月登り下りが激しかった感じ。

まとめで一気に記録しておきます。
(この記事、1時間でばーーーーって書いたので、誤字脱字あったらご了承を) 

1. 子猫をアダプト。
脳に生まれつき障がいを持っていて、ちょっとフラフラした感じに歩く子。
可愛くてしょうがない。
インスタ映えするから、投稿毎日のようにして、
リール作りにハマる。

2. 保護猫をアダプションするボランティアを始める。
基本は週一のシフトで小さなペットショップの一角にある猫の部屋で、
掃除とか、遊んだりする、お仕事。
シャイな猫、生まれたての猫、ちょっと怖い猫など、
様々な猫に触れて、癒されたり。
アダプトに興味あるお客さんの質問に答えたり、
しっかりと猫がアダプトできる生活をしているかなどを見極めることしたり。

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3. 全部の仕事に落ちる。
不況で仕事探しがとっても難易度高いアメリカの今。
フルタイムの仕事は、見事にぜーんぶ落ちました。
母校(JHU)での仕事採用も卒業生だけれど、見事にバイバーイって。

4. バイトを探す。
そんなこんなで、
フルタイムだとオットのサポートが難しくなるので、
吹っ切れてバイトを探し始めたのですが、
結構すんなり採用された校正の仕事は
信じられないくらい仕事量が多くて、トレーニング後にやめましたw 
このあとは、1ヶ月ぐらいリザメすら見るのが嫌になって
就活を中断しましたw 

5. バイトが決まりそう(現在) 
11月の頭くらいに夫に後押しされて、
もう一回バイト探し。
でも、接客の経験は基本的にないので、
本屋とかの簡単なのに落ちて、撃沈w 
でも、バイトが採用されそうな今週です。

6. 新たなアートを始める
何気なく、大学時に使っていたデジタルアートアプリのプロクリエイトを久しぶりに開けて、
絵でも描いてみようかなって思った1ヶ月前くらい。
YouTubeを見ると、
3年前と違ってたくさんのチュートリアルがあったりと、
プロクリエイトでもっと書きたいと思い始め。

初めて見ると、虜になってきて。
いろんなビデオ見ながら描いてみたり、
猫の絵を極めたいと、本を買ってみたり。
(下に投稿してる絵は一応私が全部書いてますw) 

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イラストレーターがYouTubeも多くやっていて、
ビジネスについて学んだり、イラストの基礎を学んでみたり。
そしたら、みるみるうちにのめり込んで、
オンラインスクールの2週間トライアルに登録。
そして、トライアルで受けられる分だけ全部受けようと、
大量のクラスを受けて、
絵の書き方から、構成、配色、スタイル、ビジネスなどなど
すっごくたくさんのことを学んだここ1ヶ月でした。

クラスを受けて、新たなことを学んだり、絵を描いていると、
没頭できて、ワクワクして、ムードを保ちやすい。
家にいたとしても"暇"っていうことがなくなって、
絵を描こうってなる。

      

 

久しぶりに、
夫に全く関係なく、
自分の世界でものを作っていける自由を手に入れられた感覚で、
すごく身体が軽くなった感じ。

とりあえず、3ヶ月は諦めないで続けてみて、
もしもっとやりたいってなったら、
イラストレーター的な職業でsmall businessを始めていきたいなって。

まだ、私のスタイルに出会えるように
いろんな書き方を練習したり、見たり、読んだりする過程だけれど、
気に入らなくても、誰も見ていないし、点数とかグレードもないから、
次行ってみよーーってなりやすい。

まぁ、いい年して何始めたんだ、
安定した"仕事"を探しなさい、
夫が養ってくれていいね、
ただの趣味でしょっ
っとかきっと周りからは思われるんだろうなって。

でも人は人、生きている状況も条件も楽しみも違う。
まずは、自分が少しでも楽観的にできること、
もっと学びたい、やってみたいって事を見つけたことは大きな一歩だから。
その一歩をしっかりと踏み始めた自分に拍手。

 

テイラーだって歌ってるんですよ。
The haters gonna hate hate hate....
I shake it off ! 
アンチは何やっても文句言うし、
好きに言わせておけばいいし、
気にするな〜って。

特に、アートは主観的なところが多いから、
全員に好かれることなんて不可だし、
私だって有名なアーティストだからっていつも好きなわけでもない。


そして共感したCraig Damrauerというアーティストのフレーズ。

現代アート= 私だってできる + そだね、でも君はしなかったね。
って言う感じなんですよ。

落書きミッキー?って感じる絵もあれば、
全く理解できないぐちゃぐちゃのものもある。
でも、それをアートとして発信できるだけの自我があるかどうかなのかなって。

現代アーティストのLisa Congdonさんが書いた、
アーティストの中で結構人気の本が "Find your artistic voice"
残念ながら日本語には訳されていない本だけれど、
これはすごく興味深くて面白かった。

どうやって、アーティストとして自分の声を確立して、
自信を持って生きていけるかとアドバイスを書いている。

医学的でもなければ、スピリチュアル的でもなく、
アーティストとしての悩みをわかって、応援してくれている感じの本。

例えば、
"Don't wait until you know who you are to get started" 
(自分のことがわかるまで待ってないで始めよう)

"自分を過小評価したり、十分じゃないって思うのはよくわかる、だけど試したり作ったりしない限り、それすらわからないんだよ"

"みんな才能あるけれど、その才能を磨き続けて探究することはレアなんだ" 

"他人がどうあなたの選択に反応するかは、あなたの責任ではない" 

"あなたの一番の責任は、自分の幸せ" 

まぁ、流行りのモチベ上げる系なんだろうけれど、
落ち込んだ時に、見れるとホッとする言葉。

 

他人のことを考えすぎると本当に疲れる。
時には、自分1人で大好きなアイスクリーム屋さんに行って、
大きなスクープを買って独り占めするように、
自分で自分におっきなハグをしてあげて、
対話するのも大切なんだって。

話が飛びまくっているブログですが、
とりあえず、今できること頑張りたいですね。

 

マイリーのシングル曲 Flower, 
過去にとらわれず、自分を愛して。

自分自身と会話できるし、花も買ってあげられる。

結局、Fake it until you make it (成功するまで、フリをする)ってとこもあるけれど、
それも自分次第。

これから、もっと輝ける自分になっていきたい。

では、また!