ディズニーランドの近くにあるBowers Museum の特別展、
Inside The Walt Disney Archives
コロナの影響で、展示期間が延長して、ちょっと前に再開。
トラフィックもほとんどなくて、行きも帰りも40分くらいでLAーOCまで行ける今。
時間指定の予約のみだったし、帰る前にちょっとくらいディズニー感味って帰ろうかなって。
入り口を入ってすぐに飛んでたダンボ。
朝イチだったので、貸し切り状態。
いろいろ、古い貴重なものが並べられてて。
*写真をクリックすると大きくなります。
おーってなった、メリーポピンズの映画で使われた小道具。
あの映画、街並みをバーバンクのスタジオ中に作って、ほとんどセットで撮影されてたんですよね。
味わいのある、超印象的なポピンズのバッグ。
中から、何か飛び出てこないかなーって思わず覗き込みたくなる笑
様々なコスチューム。
個人的には、エルサの衣装ってすっごく作りにくいんだろうなーっていつも思う。
特に、Frozen 2の衣装でエルサをパークでは見かけるけれど、うーんって感じだったし。。。
メアリーポピンズ2のアニメーションの中に入っていたシーンの衣装は、手書き。
アイディアが面白いし、全てがCGだけじゃなくて、手作業のところが素敵。
そして、公開されたばかりのムーランの小道具。
剣の入れ物、案外ちゃっちい感じしたw
白雪姫や、ダンボのオリジナルストーリーブックは、とっても凝っていた!
映画のプーさんのセットで使われてた人形。
CGで動くプーさんみたけれど、リアルだったの覚えてる〜。
ちなみに後ろに見える時計は、Beauty & The Beastの映画で使われてた物。
"Curiousity keeps leading us down new path"
-Walt Disney
全てはこのWalt Disney のイマジネーションと、兄弟のRoy Disney のサポートで始まったのだと考えるとすごいよなってほんと思う。
日本帰っても、ここまでクリエイティブにできる仕事あるのかな。。。
ディズニーが新たにアナハイムのパークの再開ができない影響で3万人近くのキャストを解雇すると発表。。。
半年間、再開を待っていたキャストに対してこれは大きな打撃でしょう。。。
パークをプロデュースするクリエイティブの集まり、Imagineer っと呼ばれる人たちも含めた解雇なので、これから10年くらいは、パークのアップデートは少なくなるのでしょう。
アメリカのディズニー界隈は本当にお葬式ムードですね。。。
ディズニー側はCA州がサポーティブでないと言い訳をして、Robert Iger(CEO)もCA州知事がやってるコロナの特別経済政策チームから抜けてしまった。
なので、ディズニーはカリフォルニアと喧嘩してる感じ。
まぁ、今開けたら、もっとコロナが悪化するだけじゃないかなーって思うけれど。。。
近場にあるナッツベリファームとかは、Food and Wineフェスティバルのような、外で飲食するイベントのみやって再開をしているから、アイディア次第なのかもしれないし。。。
ディズニーはブランド力が強いし、大企業なので、融通も効きにくいのかもしれませんね。。。
ま、再開も、結局は時間の問題なのかなって思います。
日本のパークもダンサーの雇用に関してとても悲しい発表が出されてたし、新しいエリアのCM動画はUSJと同じ曲であったあり、社長が後ろで手を組んでたり(本来、接客に関してタブー)。。。
世の中いろいろ、ごちゃごちゃして、忙しない感じしてます。。。
さて、あと数日で帰国です。
片付けに追われてますー!
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