9/4は東京ディズニーシーの開園で、今年で19周年。
ディズニーシーの開園日は、父の誕生日でもあり、
そして、2001年にオープンした年に、父がなくなりました。
なので、父が歳を取らなくなった分だけ、ディズニーシーが歴史を作っている。
父の誕生日を祝ったことすら覚えてないけれど、大切な人の存在を毎年、ディズニーシーが思い出させてくれます。
都内在住で、ディズニーによく行ける環境で育った私は、ディズニーが小さい頃から大好き。
年間パスポート買って、フラフラーって行ったり、知り合いがダンサーをしていたので応援しに行ったり。
ディズニー好きだと小学校の頃からみんなに認識されていて。
卒アル見たいな学校の雑誌で、好きな場所をみんな選ぶとき、
"ディズニーリゾートラインの中"って書いて不思議ちゃん感丸出ししてた人です。
幼稚園の時、父が亡くなったあと、開園したばかりの混んでるディズニーシーに行ったときのこともよく覚えてる。
母と二人で、空いてたミスティックリズムを見て、くるくる回るアクアトピアに乗って。
シェルの入れ物に入ったシーソルトアイスを食べ、混んでるから唯一空いてたナンをアラビアンコーストで食べて。
帰りには、ミッキーがついた触り心地の良い、手袋を買ってもらった。
みんなディズニー好きの我が家。
兄弟と年が離れすぎていて、話があわあないけれど、ディズニーだけは共通で楽しめた。
ディズニーホテルにはよく泊まりに行ったし、兄弟とボンファイヤーダンスを踊りに行ったり、ダッフィーと名前がつく前の熊を買ったり、閉園ギリギリに最後のお客になって貸切で火山を乗りに行ったり。
年が経つごとにどんどん好きな場所になって、特別な存在になってきました。
一緒に育ってきた、地元みたいな感覚(オイッ)笑
昔のディズニーのCM見たら、じーんってなっちゃう。
LAに住んでいて、アナハイムのディズニーの本場に近くても、日本のディズニーが好きなのです。
最近は、値上がりやショーなどの縮小、フードなどの改悪がありますが。。。
結局私は雰囲気が好きなんですよね。
パークでブラブラするだけで、楽しめちゃう、ディズニーが庭/ビーチみたいな感覚。
ここまできたら、もう完全に私のオタク度合いが明らかになってるw
残念なのは、父と一緒に一回も行けなかったこと。
Disney Cruise Lineだって、一緒に乗れなかったし。
ヨットをやっていて、ハワイや海が好きだったという父。
ディズニーシーのコンセプトは楽しめたんじゃないのかなって勝手に思ってます。
でも、夢の国での思い出ないから、逆にいいのかもだけれど笑
私が、LA近郊の広ーい綺麗な海を眺めるのが大好きなのも、父の存在がなんとなーく感じられるからかもしれません。
ディズニーシー、５周年の時のテーマソング。
Sea of Dreams by Misia
歌詞が素敵。
夢は 素直に笑う時に分かるもの
涙は 素直に笑うために流すもの
夢は 素直に笑うために描くもの
Sailing free on a sea of dreams
希望をもって、前に向かって歩いてかなきゃなって思わせてくれる素敵なソング。
いろいろ悩む事あるご時世だけれど、
結局私は、夢を与えられて、笑顔を作る仕事をするのが夢。
ちなみに、私の海外ディズニーで一番大好きな、ディズニークルーズラインは、10/31までの予約はキャンセル。
でも、11月にバハマ行きのクルーズは予定されていて、70%のキャパですると。
ええええ。
パンデミック始まった時に、船に缶詰にされてたニュース忘れたのかなぁぁ。
70%って言っても、新しい船は4000人が乗れるから、相当な人数になるって。。。
ちなみに、赤い字にしないためには、30%以上の乗客だと。
サックスをクルーズ船で吹いていたオーストラリア出身の友達。
パンデミックなった時は窓もない部屋から出られず、サックスを吹くことが禁止され、船から降りられない状態。
家族や友達が、クルーズ会社やエンバシーに連絡したり。
ひとまずはバルコニー部屋に移動して、１ヶ月ぐらいしてからようやく、フロリダから無事に帰国してました。
クルーズは楽しいから、私も行きたいところだけれど、今じゃないと思う。
楽しみは生きがいになると思う。
でも、パンデミック終わった時はもっと自由に旅行できるだろうし、もう少し我慢すればいいのになって。。。
では、また！
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