Smiley Moments

Tokyo - U.S.

アメリカ手話のイベント、初参加!

アメリカ、ディズニーランドのパレードにきてくれる手話の人。

消音で見ると、彼らのパフォーマンスがmeaningfulになるか感じる。
日本でも、以前はディズニーシーのお昼のショーで手話をしている時期があったのですが、ショーが終わったと同時になくなって。。。
最近ようやく、いくつかの乗り物で手話通訳が入り初めたとか。

 

ちょっと前に書きましたが、最近アメリカ手話(ASL)を真面目に学び始めました。

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オンラインで自分のペースで学べる StartASLにサインナップ。
ASLならではの文法を初め、たくさんの単語を取得中。
大量のサインを覚えなきゃいけないから頭を使うけれど、
自分で文章を構成できる、
動画を見て何を言ってるか理解できると、やはり楽しくなる。

私が認識していなかった独自の文化、知らなかったASLの歴史などの学びも多い。
例えば、
ASLは、言語だと強く認識されている。
ろう者が話している間を横切っていい。
ワシントンD.C.には聴覚障害者の為の世界初の大学がある。
などなど。

テストもリサーチペーパーもあるし、Tutorも追加料金で頼める。
ちなみに、ASLのTutor(家庭教師)はオンラインで探せばたくさんいるので、私ももう少し上手くなったら受けてみようと思ってる。

そして、あるチャプターのアサインメント(課題)はDeaf eventに参加する事。
パンデミックの最中、in personでのイベントは中止されているのでオンラインで探すことに。
お金かかるかなーとか、そんなにイベント起こってるのかなーって不安だったけれど、Facebookのグループはたくさんある。
練習のパートナーを探している人、パブリック向けに簡単な授業をしていたり、Zoomでミーティングをしたりもしている。
なので、予想以上にアクセシブル。

 

で、日曜の朝に、"誰でもWelcome, 初心者でも上級者でもおいで!”っていう、コーヒートークをZoomでやっていて参加してみることに。
まさに私こんな感じ↓

https://media.giphy.com/media/eJT738HFSQDVS/giphy.gif


でも、ホストはとても明るいDeaf dancer/motivational speaker の人。
TEDトークもしてたそうで、ASLについて広めたいから初めたらしいミートアップ。
唇読めるし、話せるので、全て通訳してくれたし。
ASLの情報もシェア知ってくれた。

参加者も、ビギナーからアドバンス、Deafの人もいる22人くらいのミーティング。
一人ずつ自己紹介もして。
緊張したし、辿々しいサインであったけれど、みんな笑顔で応援してくれて、受け入れてくれた。
ろう者の人は、ろう者であることに誇りをもっているって学んでいたけれど、
今回のミーティングでDeafの人が、
"I'm proud to be Deaf"ってサインしていて。
やっぱり、実際にそういう事を本人たちから聞ける(見れるかな笑)と、心に伝わるし大切だなって思った。


新鮮で、もっと頑張ろうって思えるイベントだったが、シャイな私にはすっごく勇気必要だったー。
自分が、英語喋れなかった時のこと思い出す笑
でも、私は英語の環境にいると、勇気ある行動も取りやすくなるんです。

今年の目標は、ASLを上達させる事。
(需要がどうこう言わないでね)。

ちなみに学んだことある言語は、イタリア語とハワイ語.
イタリア語は、中学の時に歌を習っていて、オペラ歌曲をイタリア語で歌う必要があったから。
今考えると、英語に文法が少し似ているから続けてればマスターできたかも。
コロナが始まった時に、ウクレレ 少し弾けたり・フラを学んだことがあるので、ハワイ語をやってみた。
ハワイ好きだし。
1ヶ月続けたけれど、ハワイ語は文法がユニークすぎるので、途中で終了w 

タイミングよく見た、TV show, "Zoey's Extraodinaary Playlist"のエピソードにろう者がゲスト出演。
ミューカルベースのドラマで、いつもは有名ソングをキャストが歌のですが、この回では出演者が手話で歌います。
サインが曲と感情と一緒に伝わっってくる。
騙されたと思って見てみてください。


これをやっているのは、Deaf West Theatre という、LAベースでやっているパフォーマンスカンパニー。
私のいた大学の教授も以前に監督したことあると話していて、以前から知っていたのですが、このパフォーマンスは感動した。
ブロードウェイでも、Deaf West Theatreは聞こえるパフォーマーとコラボしてミュージカルを公演、トニー賞を受賞したりもしています。


ちなみに、日本にも来日公演がしたことがあり、今年も16年ぶりに4月に公演予定だったそうですが、コロナの影響で中止になったとか...。
日本とアメリカの手話は全く違うので、結局は横にサブタイトルが必要になるのですが、国境を越えて素敵なパフォーマンスを観れたはずだったので残念。。。
また来れるといいですね。。。

 

ボチボチ、長続きできる程度に頑張っていきます!
ではまた!

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