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Tokyo - U.S.

最近は~生の大谷選手とか猫ボランティア

お久しぶりです~。

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最近はのんびりしてる感じかな。
ちょっと前には、大谷選手と山本選手が登場する
ドジャーズ対ナショナルズのMLB試合を見てきました。
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運よくすっごい近い席が取れたので、
肉眼で大谷選手(この日は調子悪かった)!

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この日は運が良く、山本選手の投球を見られました!
生で見ると本当に早くて、
すっごい集中して投げてるんだなーって。

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噂の新しい大谷選手の通訳、ウィルさんも見ることができました笑

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久しぶりのMLB、
2回目のドジャース観戦。
とても楽しかったし、野球にハマり始めた最近です。

さて最近は、ボランティア活動に力を入れるというか、
週2-3ほどでやっているのは、
猫のアダプション。

我が家のアイドルをアダプトしたところで
ボアランティアをしています。

ちなみに、CA州が全米で初、
2017年頃にペットショップで売るためだけに繁殖された猫、犬、ウサギの販売を禁止して、
現在メリーランド州も似たような決まりがあります。

個人で売買は結局まだ認められているし、
鳥、モルモット、魚などは普通に販売されているのですが。。。

だけれど、
少しでも助けられる命を助けようと、
動物保護の団体はシェルターや外にいる動物を保護し、
適切な治療や避妊手術をして、
ペットショップやアダプションイベントに猫達を連れてきます。

で、ここで私の出番。
大手ペットショップの一角にある猫のコーナーで
猫のお世話(水、餌、トイレ、掃除)などのベーシックなことから、
猫の性格を理解してアダプション用の広告を書いたり、
アダプションがしたい人と会って、適応度を確認する。

例えば、
-犬、小さい子供、他の猫はいるのか。
-アパートなのか持ち家なのか。
-年齢 
-過去に動物はいたか、その動物は今どうしているのか。
-動物と接する態度。
などをしっかり確認します。

高齢の方だったら、
猫は長かったら20年ほど生きる為、一緒に暮らして世話ができる人がいるか確認。
未成年だったらもちろん親に来てもらいます。
結構多いのが、
アパートで一匹しかダメだという人。
また、時々"友達が猫失ったからギフトしたい"って言うのもタブー。
猫が欲しいなら本人に来てもらうように頼みます。

 

猫のお世話は結構簡単なんです。
もちろん、汚いトイレや体調の悪い猫の対応は大変だけれど、
一番辛いのは狭いところにいて、首を長ーく家族を探している猫ちゃんたち。
とっても人懐っこい子だと、
人が入ってきたら目を輝かせて遊ぼうと鳴くし、
それまたシャイな子だと、
時間をかけて(時には数週間)慣れていき、
見違えたかのように甘えん坊だったり、照れ屋さんの可愛い表情を見せてくれたり。

私のボランティアしているお店のチームは
他の店舗より抜群にチームワークがよく、
アダプションの数がとても多いのに加えて、
"Challenging Cats"と呼ばれてくる少し手強い猫も対応しています。

どう言う猫かっていうと、
人間に慣れてなくてシャーシャーいいまくって初めは全く触れない猫だったり、
シャイすぎて、全く角っこから動かない猫。

他の店舗では全く成長が見られない猫だと最終的にこの店舗にきていることも多かったり。
リーダーのボランティア(元 New york city ballet のバレリーナで現在は法律家)さんがよく取りまとめ、
地道にそう言う猫であってもアダプトされるように対応していきます。

私も何度か猫パンチ食らったことありますが、
"頑張って成長しようねー"って優しく声をかけていきます。

じゃあ、何が猫より面倒かっていうと
人間 (大雑把w)。

それも、猫をアダプトする気もゼロなただの傍観者。
色々エピソード書いてきますね。

猫を見ていて、窓を叩いている("叩かないで"と書いてあるのに)から
私が猫の部屋外に出て、"what can I help you?"っていうと、
"あ、ただ写真撮ってるだけ" とか
"アダプトはできない."って返してくる人。
私が"Okay then."って言って部屋に戻ろうとすると、
"猫撫でていい?"

いやいや、
ここはペットカフェじゃないし、今アダプトする気ないって言ったでしょってなり、
"Unfortunately no." ってお断り。
全ての猫が全く知らない人に会いたいとは限らないし、
猫のヘルスにも関わってくるし。

でも、傲慢な人だと、
"猫と撫でてあげようか"とか
"この猫さ、すごく遊びたそうにしてるよ." とかも普通に言ってくる。

私の内心的には、
"朝一番に来て、餌もやって、掃除もして、一人一人と時間をとってあげてるのに、
なぜに上から目線のことを、窓越して2分も見てない人から言われるのか"って。

でも笑顔に対応。

他の人だと、
"えーアダプション代金、高すぎる" 
"二匹引き取るからディスカウントして."

このアダプション代金 ($175)は、ぱっと見は高いかもしれない。
けれど、安いと軽い気持ちでアダプトする人も増えるし、
第一にこのお金があるから保護活動が続けられ、猫を治療して、アダプションを継続できる。

根本的に、
ここで猫を世話している人はみんなボランティアで、
無償で時間を提供してやっているのだし。

他に驚いたのは、
"猫の爪を抜いてある猫いる?" 
話を聞いたら、
過去に飼っていた猫はみんな家具を痛められないように
爪を抜く手術をしたそう。

時々猫の爪がなくシェルターにやってくる子もいるけれど、
爪を抜く意思がある人にアダプションはNO. 

なぜなら、
第一に病気でもなく、人間の都合でするのは猫が可哀想。
痛みが発生するし、大きなストレスの要因にも。
昔はアメリカでも手術がされていましたが、
現在はほとんどの獣医が拒否するようになっているとも聞きます(獣医の夫情報)。

また、過去に猫を捨てた人は絶対にアダプション不可です。

でも、結構そう言う人話しているといるんですよね。
引っ越しで新居で無理になった、
ミリタリーで海外派遣になって無理になった、
他の猫と相性が悪くて逃げた/逃した、
経済的にサポートできなかった。

確かに、人生いろいろな出来事があると思う。
でも、命を引き取るんだったら、
そのペットの一生をしっかり責任持ってケアしてほしい。

早く猫のおうちが見つかって欲しく焦る気持ちもあるけれど、
最適で幸せになれる家を見つけるのを第一に
猫を探しに来た人と話、時にはお断りします。

いやぁ、こういうカスタマーサービス系の経験がなかった私は、
いろんな人にあって話す機会があるので、いろいろな学び。

これからは、Kitten seasonといって、
子猫が多くアダプションセンターにも現れます。
沢山の猫が幸せになれるよう、
今日もボランティア行ってきます笑

 

ではまた。

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