Smiley Moments

Tokyo - U.S.

お久しぶりです

ここ最近は、韓国行くためにビザ申請したり、買い物したり、親友の誕生日祝ったり、結婚を祝ってもらったり。

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外でもお酒飲めるようになったらか、
話が進む進む!
女子会はいいね!

久々にシェフミッキーにもいきました!

ミッキーと写真撮ったら、
いかにも今私が太っているかをフィーチャーするアングルで、お蔵入りですw 
なので入り口での写真。

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大学院では、中間テストがあったり、課題が重なったりと、超絶バタバタしていました。
英語講師も無事に卒業となります。

 

さて、韓国いくにあってて、旦那にわかってもらえない感覚について記録しておこうかと。
単なる、愚痴です。

ま、簡単に言えば、
専業主婦になりたくない理由をわかってもらえない。

私は、自分の人生を彼と歩むだけであって、
彼の人生の付随ではない。

韓国行ったら、
ダンスもできない、仕事もできない、街での買い物とかの刺激もない。
ちょー寒いし、新めの家なのに虫が家に出る。
軍のスーパーには、食料がなかなか入ってこないらしくて、
ヨーグルトとか肉とか、1ヶ月以上手に入れられないっていう人もいるよう。
なので
メリットが彼と生活する以外全くない。

新婚生活あるのが一番なんじゃんって言ってくるけれど、
結局、彼が仕事行っている間は、私は1人でジム行って、勉強するだけ。
私のIdentity はどこにあるんだ。全く。

そしたら、
いつも愚痴言いってる長時間で重労働である彼の仕事をを代わりにやってくれと。

私は全てのやる事に意味とかやりがいを見つける、
逆に言えば、仕事に魅力と価値を見いだせないものから手を引くタイプ。
だから、彼のような仕事に元々私はつかない、
彼の仕事を私がやるっていうのは、ノンセンスな話。

他には、黒澤映画を見すぎて、
着物を着た昔ながらな奥さんすればって時代錯誤のジョークを
何度も嫌だと言っているのにしつこく言ってくる。

日本文化が好きなのはいいけれど、
ただの日本人かぶれのWeeabooで話してくるのやめてほしい。
日本住んだから、文化は知っているかもしれないけれど、
文化の中に住んだことはない。
でも、その自覚がない。

いいとこも悪いところもわかってる日本人だから、
文化のニュアンスを伝えてるのに、
逆に、私は日本文化に感謝してないと、けなされる。

もう、この辺になると、何回言っても理解できないようなので、諦めています。
結婚、それも国境渡ると大変ですね。

 

あとは、少し話飛びますが、
やっぱり世の中、いろんなとこで経済/社会構成/文化的観念、
男性中心なんだなって、
兄家族を見て感じた次第です。

 

ちなみに、友達に言われて気づいたんですが、
私は国際結婚で苗字すら変えずに、私が戸籍を作ったので、
子供を日本で産んだら、私の苗字になるのだとか。
(法律的に詳しくは知りませんが)

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女性だって、1人の人間として、
今後はもっと名前に誇りを持って、
生涯大切にできるんだと思います。
私は、少なくともそうです。

ただ、家族の伝統をイベントの時にだけ目に見えるもので表すんじゃなくて、
行動でレガシーを私は継いで、そして次の世代に渡したい。

 

同性結婚、夫婦別姓ですらできない日本... 
平等な権利をもらったら、笑顔になる人が増えるのにねって。

時代にあった変化は大切。

 

さて、私は3クラスと、まだまだ忙しい大学院ですが、
来学期はなんとなんと、卒業らしいので、勢い乗ったままがんばります!

 

そして、今シーズンのDancing with the stars は、とっても見応えがあって楽しい!

Jojo Siwa は初の女性パートナーで参加していて、
ぐいぐい攻めていって、そして素敵なダンスナンバーをしているのが良い。
シンデレラのナンバー、とってもよかったので、見てみてねー↓

 

ではまた!

休憩かな。

ここ数週間とっても気分が落ち着かなく、
メンタルが悪化しております。

うつは、24時間365日あるものなんで、
どうバランスを取るかなんですがね。


好きなバレエしていても、買い物行っても、
ずっと考え事しいて。

睡眠も5時間程度なのに、夢の中ですら宿題に取り組んでいてw 

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J氏の事も、韓国のこともあるのですが
そのほかプライベートのことでも様々積み重なっている状況。

話したい相手がいない。
渡航近いし、カウンセリングにも数回しか通えないであろう状態なので、
行く価値を見いだせない。

 

少し、更新がおこたるかと思います。

なので、feel goodな名曲をどうぞ笑↓

 

Dear Evan Hansen からの名曲。

Suicideやdepression をテーマとしたミュージカル。
Ben Plattによる、この曲はほんとに響く。

下にザザっと歌詞を日本語にしてみたので、動画で聴きながらどうぞw 

 You Will Be Found 
Have you ever felt like nobody was there? 
Have you ever felt forgotten in the middle of nowhere?
Have you ever felt like you could disappear?
Like you could fall, and no one would hear?

誰もいないように感じたことない?
どっかで忘れられたっ
消えてしまいたいって

倒れても、誰も気づかない感じ。

Well, let that lonely feeling wash away
Maybe there's a reason to believe you'll be okay
'Cause when you don't feel strong enough to stand
You can reach, reach out your hand

孤独な気分は流しちゃおう。
君が大丈夫だって信じる理由がはず。
立てないほど弱っても、
手を伸ばすことができる。

And oh, someone will coming running
And I know, they'll take you home

誰かが走って来ている。
あのね、彼らが君を家に連れて帰ってくれるよ。

Even when the dark comes crashing through
When you need a friend to carry you
And when you’re broken on the ground
You Will Be Found

暗闇にぶつかった時ですら、
君を運んでくれる友達が必要で、
君が地面でバラバラに崩れていても
誰かが君を見つけてくれる。

So let the sun come streaming in
'Cause you'll reach up and you'll rise again
Lift your head and look around

陽を差しこませて。
だって、君は手を伸ばして、立ち上がるから。
顔を上げて、まわりを見渡して。

映画がもうすぐ公開させるので、楽しみです。
あらすじは以前書いたのでよければ。

 

数年前に生放送ミュージカルで行われたRentから
知らない人がいないレベルの名曲
Seasons of love 

LAで撮影されたので、私の顔見知りとか友達がちらほら... 

 

そして、一昨日、CMを院のプロジェクトで大量に検索していたら久々にFKA twingsの曲を聴いて。

LAにいる大好きなダンスのクラスで、
大好きなコミュニティーで、
踊ったこの曲がすごく懐かしくて。

LAはフル稼働に戻りつつあり、
新たなモードの生活を作って行っているよう。
それに比べて、ダンスすらできなくなる韓国に行くのかーって。
過去の実績にも存在価値も感じられない。

では、また!

アメリカ院生、夏の総まとめ。

最近は勉強に追われてるのですが、
兄の赤ちゃんが家を訪ねてきました。
が、はっきり言って Uncomfortableでした。

乳飲児を一回も会ったことにないし抱いたこともない私。
赤ちゃんが泣き始めた時に、姉からパスされて、
周りは泣くーって言ってるし、
母上が、こうすればと言ってくるけれど、
抱き方レクチャー0で何をしろと言われてもわからんし。

あ、
もう無理って思った次第でした。

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この記事に書いたように、
新たな家族を持つことにとって結構私はセンシティブに感じていました。
鬱の人の脳内構造って誰にもわからないから
これ読んで、何言ってんのこの人、クレイジーって思われてもしょうがないけれど、
とにかく、精神的に労力が必要だったのに、こんなturn outで
もう当分赤ちゃん抱きたくない、むしろ将来子供いらないかなって。

兄上からは、今さら誕生日/結婚祝いで箸のセット。
女性はいっつも赤の商品っていう概念が特に嫌。

最近、
日本での治療報告書みたいなの追加で欲しいと米軍の方から言われてて、
医者の兄に聞いたら、昔の手術のしたとこいけと。
私の家から2時間くらいしたところで、
手術してくれた主治医はとっくのとーに退職。
調べたら、報告書もらうにすら3週間くらいかかるとかで(私の個人情報なのにね)。

もういいいいいいーーー

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いっそもう、側弯であること書いたのが間違いだったなって感じました。
なんでしょね。
軍ではたらい回しにされる上に、
日本では、欲しいものが簡単に手に入れられない。
障がいって本当になんですよね。

話は変わってーーー。

夏学期もチャレンジングなクラスだったのですが、
大学院のファイナルペーパーで書いてたことが、
消費社会とディズニープリンセスの身体について。
あ、これちなみに、満点いただいたので、学会発表を目指して提出することとしました!

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フェミニズムのムーブメントにそって、ディズニーは力強い女の子像を現在は描いているけれど、
プリンセスの身体はバービーサイズで、変わってない。
女性の身体をまだモノとして扱っていて、
消費社会の中でそれを美化して、もので手に入れられるモノだと促進している。
っていう内容を色々なジェンダー系で有名な哲学者、Judith Butler をベースにまずは書いていく。
彼女は、ジェンダーはperformative(演じられるもの)、行動でジェンダが構成されていくと提唱。
彼女の哲学書を読むのはちょーーーーむずくて、泣きそうになってた。

知らない人もいないってくらい有名なフランス人の哲学者 Michel Foucault (フーコー)。
パノプティコンっていうのはとても興味深い理論で。
監視される人は実際には特定できないけれど、
逆にその環境が自分自身を監視して、
社会の規律に従順していくっていうこと。

あとは、
個人的に気に入っている、Jean Baudrillard というこれまたフランス人哲学者を持ってきたり。
彼は、ディズニーランドのようなシミュレーションの環境をハイパーリアリティーと呼び、
現実と非現実がわからなくなるという。
例えば、
安いオレンジジュースは、
オレンジがほぼ入っていないし、人工的に作り出された味のオレンジなのに、
それを人は"オレンジ"って考える。
シミュラクラ現象というものに惑わされてるなどなど。

哲学を現社会に適応させて書いていくのはチャレンジでしたが、
とても満足できるペーパーになりました。
根っからのディズニー好きがディズニーをディスっていましたふふふ。

Midtermに書いたペーパー
"エンゲージメントリングは、根にある男尊女卑もアイディアを隠して、消費社会が促進している、美化してる"っていうのは、
プロフェッサーから、
”面白い!すっごく好きだわ〜!”って返信をもらい。

成績は、A+(98-100%)をいただけました!
ま、GPAは4でA(97-94%)と変わらないのですが、見栄えがおしゃれになるし
嬉しいですね!

もう一つのクラスは、
以前も受けた先生で、配点が結構厳しいので、
Aに終わってしましました。

最後に書いたペーパーは、アメリカでのAsian Foodsの構成について。
人種についてのクラスだったので、
歴史的背景、社会的圧力、コロナなど、色々盛り込んで作りました。
これも、一つ学会発表のために提出しました。

 

秋学期が3クラス。
死にそうになってます。

https://media.giphy.com/media/lOpPaqaUwkX5PKywFh/giphy.gif

メディアとジェンダについてのクラスは
慣れている先生だし、一番私の経験の多いクラスなので、そこまでストレスがなし。
でも、油断は禁物。
(すごくコンサバの生徒が、いちゃもんをいちいち付けてきていて白目だったり)。

黒人クィアの歴史は瀕死レベル。
(Queer/クィアは昔は、差別用語でしたが現在は、性的マイノリティーの総称) 
リーディングベースで行われているので、
半端ない読む数が多いのに、歴史書/論文なので時間がかかる。
そして、週ごとのディスカッションの質問がちょーーーーーーむずい。

そして最後は、文系のデータ分析やコンピューティングのクラス。
その名も、Digital Humanities(簡単な解説リンク) って言うんですが、
倫理や歴史を学ぶところから始まり、
莫大な量なリーディングと情報量で脳内がパンク状態。
PhDの生徒がやっていて、
やる気満々なのはいいけれど、
宿題もアサインメントも多くて、ああああああ。

https://media.giphy.com/media/IPbS5R4fSUl5S/giphy.gif

そうだそうだ!
Fellowship を少しだけれど、今学期いただきました!
こういった少し嬉しいことがあると、
やる気になりますね!!!

基本最近は、教えも減らして、机に毎日少なくとも5時間くらいは座って、
読んで、書いて、調べての無限ループです!

 

そうそう!
パラリンピックの閉会式もしっかりチェックしました!
御涙頂戴でなくて、
枠にハマらないで輝いている姿を大切にして
感動を届けてくれた素敵なパフォーマンスでした。
パラの方が、全然多様性を理解していたし、
構成も内容もすごく良かったと。

そして、パリも楽しみにさせてくれるような動画を流していましたね。


では、また!